今現在のTeam Italia

2012年2月16日 TCG全般コメント (6)

土地２３
Scrubland４
Badlands４
Plateau１
湿地の干潟４
血染めのぬかるみ４
乾燥台地１
不毛の大地４
沼１

クリーチャー１２
渋面の溶岩使い４
闇の腹心４
石鍛冶の神秘家４

呪文２５
剣を鍬に４
稲妻３
思考囲い３
Hymn to Tourach４
ジェラードの評決１
名誉回復３

師範の占い独楽３
梅澤の十手１
稲妻のすね当て１
殴打頭蓋１

イニストラードの君主、ソリン１

サイドボード１５
紅蓮破２
赤霊破１
ファイレクシアの十字軍３
根絶２
解呪２
エーテル宣誓会の法学者２
トーモッドの墓所１
大祖始の遺産１
イニストラードの君主、ソリン１

明日（多分）久々にレガシーの大会に出るので、メモがてらちょっと解説。

まず土地構成。２ターン目にはほぼ確実にヒムを打てるよう調整。基本的にバランスが取れてるが、恐らくおや？　と思う方も居ると思う。

デッキの色バランスは黒＞白＞赤になってるのに、土地から出るマナの色バランスが黒＞白＝赤になってる。初手の白いカードの中に土地がBadlandsのみでマリガンを強いられることもある。

勿論理由はある。メインとサイドの兼ね合いである。

まずメインボードのカードの色を数えてみると、
黒：１６枚
白：１３枚
赤：７枚
となる。

ここで、相手がUW石鍛冶だと仮定する。そうなるとメインとサイドとの入れ替えは以下のようになる。（あくまで一例）

OUT
剣を鍬に４
名誉回復３
石鍛冶の神秘家１
稲妻のすね当て１

IN
紅蓮破２
赤霊破１
ファイレクシアの十字軍３
解呪２
イニストラードの君主、ソリン１

こうなるとデッキのカードの色の数はこうなる。
黒：１７枚（+１）
白：８枚（-５）
赤：１０枚（+３）

バランスが変化し、黒＞赤＞白となる。そうなるとむやみに赤マナの出る土地は減らせない。無論そんなことがしょっちゅうでは無いが、UW石鍛冶がTier１である以上、土地構成は変わらないと思う。

次にデッキのカード構成。少し変わってるのでちょっと解説。

・ジェラードの評決
言ってしまえば追加のヒム。ただBWと言う色構成なので、初手に来た時、変則的なプランを立てることも可能に。思考囲いを代わりに減らしたが、アド取り合戦の環境なので悪くないんじゃないかと。とりあえず試してみて駄目っぽかったら元に戻す予定。

・稲妻のすね当て
ぶっちゃけ入れたくないカードだけど、瞬唱が流行ってる環境下だと生物に生存権が無いので、試しに再採用してみる。渋面、石鍛冶即起動という副産物もあるわけだし。

ついでに今のチタリアの構築観でも語っときます。

闇の隆盛でチタリアが恩恵を受けたのは間違いなく君主様。チタリアの望みをほぼかなえてくれた存在ですな。唯、その能力を生かそうとトークン戦略に移行するのは間違いだと俺は思う。

この辺は多分癖や性に合うかどうかだと思われ。だから俺が間違いだというのは無視しておｋです。俺は基本的に「相手の攻撃を盾で守り、攻めるときは盾でどつく」デッキが好きなので。

確かに石鍛冶バターという「武器」はある。けど勝ちゲームの中で石鍛冶バターで勝ったのは半分から６割程。残りはボブビートや渋面と稲妻の火力で焼いたり、名誉回復で無理やり土地事故させたり、φクルヒャッハー!!とか。

攻めるために攻めるのが性に合わないんです。守るために攻めるのが好きなんです（意味不）。青くないクロックパーミッション。チタリアって、そういうデッキだと思ってます。

何かここまで的を射ている発言がほとんど見られないｗまあ良いんです。自分の思ったことを素直に書いたんで。