カバレージ修行記 その1 URGTempo VS チームアメリカ
2011年12月3日 TCG全般 コメント (5)R3 URGTempo Vs チームアメリカ
初カバレージ。その最初を飾るのは木曜晴れる屋レガシー前半の部、全勝決定戦。
URG側はCanadian Thresholdに似ているものの、《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》が無い代わりにクウィーリオンのドライアドが入っており、対するチームアメリカ側も《壌土からの生命/Life from the Loam》、《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》が投入されていたりと、両者変わり種を持ってここまで勝ち上がってきた。
はたして軍配が上がるのはどちらか?
G1
先手を取ったチームアメリカは《汚染された三角州/Polluted Delta》をセットしエンド。
対するURG側も《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》をセットしターンを返す。互いに《もみ消し/Stifle》を警戒したプレイか。
と、ここでエンド時にチームアメリカは《汚染された三角州/Polluted Delta》を起動。これが通り、《Underground Sea》を調達。
ターンが帰ると手札の《Underground Sea》をセットしすかさず《Hymn to Tourach》をプレイ。
すかさずURG側は《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》を起動し《Volcanic Island》から《渦まく知識/Brainstorm》をキャスト。カードを引き、トップに2枚。
そしてHymnをスルーし《タルモゴイフ/Tarmogoyf》と《稲妻/Lightning Bolt》が手札から落ちる。
URGは《Tropical Island》から《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》が場に出る。
このままだとまずいということでチームアメリカはメインで《恐ろしい死/Ghastly Demise》をドライアドにキャスト。
しかしURG側はもう一枚《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》を着地させる。
《渦まく知識/Brainstorm》を打ち、2/2となったドライアドはアタック時に《四肢切断/Dismember》で落とされるも、息つく間もなくURG側は《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を出し果敢に攻める。
しかしチームアメリカも何も手が無いわけではない。《Tropical Island》をセットし4マナ。青い悪魔、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》をキャスト。
URG側が渋々了解するとチームアメリカはジェイスの《渦まく知識/Brainstorm》能力を使い、手札の充実に図る。
勿論URG側は黙って見てるわけがない。タルモをジェイスにアタックさせ、相手のアップキープにセットしていた《不毛の大地/Wasteland》で相手の《Underground Sea》を割る
それに応と言わんばかりにチームアメリカは《不毛の大地/Wasteland》をセットし、すぐさまURG側の《Volcanic Island》を破壊する。
それだけでなく、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》をキャストし、さらなる追撃を計るもあえなく《呪文嵌め/Spell Snare》に打ち消される。
だがそれも計算内だと言わんばかりに、チームアメリカは次のターンに二枚目の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を降臨させる。
手始めに相手の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》をバウンスし、ジェイスの維持を狙う。
URG側は《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を出すのみ。それに対しチームアメリカはまずジェイスの《渦まく知識/Brainstorm》能力、そして《タルモゴイフ/Tarmogoyf》に《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》。
さらにフェッチランドを起動させ手札から《渦まく知識/Brainstorm》。完璧にコントロールしている。
URGはドロースペルを打ち、なけなしの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》をキャストするも、無残に打ち消される。
ここからはチームアメリカの独壇場。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》で《Hymn to Tourach》をフラッシュバック。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を召喚。
ジェイスの《渦まく知識/Brainstorm》。
これは耐えられんとURG側は場をたたんだ。
G2
後手側のチームアメリカが最初に置いた《汚染された三角州/Polluted Delta》の起動をURGが《もみ消し/Stifle》を打ったところからゲームは動き始める。
《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》を出したURGに対して、エンド時に《渦まく知識/Brainstorm》をキャストするチームアメリカ。
だがURGの《目くらまし/Daze》で遮られ、《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》の御膳立てをしてしまう。
帰ってきたターン、チームアメリカが唱えたのは《壌土からの生命/Life from the Loam》。
URGにとって《不毛の大地/Wasteland》を使いまわされるのはよろしくないということで、秒もかからず《呪文嵌め/Spell Snare》。これで《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》は3/3.
再び《壌土からの生命/Life from the Loam》を使われたくないURGは《不毛の大地/Wasteland》で場に唯一緑マナの出る《Bayou》を割る。これでチームアメリカは完全に土地が詰まる。
さらに《渦まく知識/Brainstorm》、《呪文貫き/Spell Pierce》を唱えたことによってURGの《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》は一気に5/5に。
相手のライフを一気に5まで減らす。
チームアメリカは渋々《四肢切断/Dismember》を打つも、残りライフは1。
URGの後続、秘密を掘り下げるものに対して土地が止まったチームアメリカはなすすべなく投了。
G3
最終戦、ここで勝てば3-0。
ゲームはいきなり動き出した。後手のURGが先手のチームアメリカがセットした《Underground Sea》を《不毛の大地/Wasteland》で割る。
そしてチームアメリカのドロー後、URGが制止する。
手札から出たのは、《外科的摘出/Surgical Extraction》。対象は《Underground Sea》。ゲームがざわつき出す。
公開されたチームアメリカの手札は、《Hymn to Tourach》×2、《Bayou》、《激浪の研究室/Riptide Laboratory》、そして《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》。
4枚あった《Underground Sea》を抜かれたチームアメリカは《Bayou》をセットして終わるのみ。
数ターン何も起こらなかった後、URGがトップした不毛が《Bayou》を割り、チームアメリカの場には物哀しげな《激浪の研究室/Riptide Laboratory》のみ。
互いにディスカードに入った後、動き出したのはチームアメリカ。無事に《汚染された三角州/Polluted Delta》を引き当てたチームアメリカはそれをセットしてすぐ起動。
《Tropical Island》を持ってきてエンド。
URGも動き出す。メインで《渦まく知識/Brainstorm》を打ち、《Tropical Island》を引き当てセットしエンド。
エンド時に対応してチームアメリカも《渦まく知識/Brainstorm》をキャストするも《呪文貫き/Spell Pierce》でカウンターされてしまう。
このまままた数ターン動かないかな、と筆者が思ってるのもつかの間。URGがしっかり引いていた。二戦目で大活躍した《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》を。
これに対しチームアメリカは《呪文嵌め/Spell Snare》を打つが、何とURGから飛び出してきたのは2枚の《目くらまし/Daze》。土地を引いてきていない分、手札は濃い様だ。
このままではまずいチームアメリカ。だが手札が強いのはこちらも同じこと。
ターンが帰ってきたところで、《霧深い雨林/Misty Rainforest》をセットし、即起動。《Bayou》が場に。まずは《思考囲い/Thoughtseize》を打ち手札の確認を計る。だがこれは《呪文貫き/Spell Pierce》で打ち消されてしまう。
しかしスタックで打った《四肢切断/Dismember》は通り、相手の脅威を《排除/Clear》。
URGの《Volcanic Island》をセットしターン終了した返しで、チームアメリカは《タルモゴイフ/Tarmogoyf》をキャスト。反撃にかかろうとするもURGの《呪文嵌め/Spell Snare》で落とされてしまう。
URGは2枚目の《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》をキャストし、チームアメリカの《四肢切断/Dismember》から《呪文貫き/Spell Pierce》で守り、同時にサイズを大きくする。
だがチームアメリカはもう一枚の除去、《恐ろしい死/Ghastly Demise》できっちり除去する。さらに《不毛の大地/Wasteland》でURGの緑マナは枯渇する。
激しい呪文の応酬。全く展開の読めない中、大きく動いたのはチームアメリカ。
《Tropical Island》をセットし、土地は4枚。そしてフルタップ。出てくるは勿論《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》。
先程の呪文合戦で手札を消費したURGにカウンターは無い。チームアメリカは悠々にサイコロの数を増やし、相手のトップを検閲する。
そして5枚目の土地を出したチームアメリカはボードを取る準備のため、±0能力を使い手札の充実を図る。
だがURGもここまで来たからには簡単には負けない。トップからの《渦まく知識/Brainstorm》から《赤霊破/Red Elemental Blast》でジェイスを破壊。
そして《Tropical Island》をセットし、秘密を掘り下げるものをキャストする。が、これもまたすぐに除去される。
チームアメリカも盤面を制圧しようと、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》、《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を2ターン連続で唱えるも、URGには二枚の《呪文嵌め/Spell Snare》が。
これの返しに、URGは《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を唱えるも、チームアメリカからお返しとばかりに《呪文嵌め/Spell Snare》が飛んでくる。
そして次のターン、チームアメリカが満を持して唱えたのは、《壌土からの生命/Life from the Loam》。これが通り、二枚の《不毛の大地/Wasteland》と《Bayou》が手札にはいる。
すかさず不毛で《Volcanic Island》を割りに行く。
だがそれになりふり構わず、URGが秘密を掘り下げるものを出し、ライフを削りにかかる。
運よく裏返り《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》になってアタックし、チームアメリカのライフは残り4。
これで決まりかと言うところでチームアメリカは《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》をキャスト。対象は勿論虫おじさん。
ここで延長ターンに入り、最終的にURGの追撃を許すまいと《Hymn to Tourach》を打ったところでゲームは終了。ドローである。
ここで、全勝者がいないのはもったいないということでURGがチームアメリカにトス。
全勝は、チームアメリカ。
とりあえず書いたもの全部載せましたw
初カバレージ。その最初を飾るのは木曜晴れる屋レガシー前半の部、全勝決定戦。
URG側はCanadian Thresholdに似ているものの、《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》が無い代わりにクウィーリオンのドライアドが入っており、対するチームアメリカ側も《壌土からの生命/Life from the Loam》、《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》が投入されていたりと、両者変わり種を持ってここまで勝ち上がってきた。
はたして軍配が上がるのはどちらか?
G1
先手を取ったチームアメリカは《汚染された三角州/Polluted Delta》をセットしエンド。
対するURG側も《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》をセットしターンを返す。互いに《もみ消し/Stifle》を警戒したプレイか。
と、ここでエンド時にチームアメリカは《汚染された三角州/Polluted Delta》を起動。これが通り、《Underground Sea》を調達。
ターンが帰ると手札の《Underground Sea》をセットしすかさず《Hymn to Tourach》をプレイ。
すかさずURG側は《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》を起動し《Volcanic Island》から《渦まく知識/Brainstorm》をキャスト。カードを引き、トップに2枚。
そしてHymnをスルーし《タルモゴイフ/Tarmogoyf》と《稲妻/Lightning Bolt》が手札から落ちる。
URGは《Tropical Island》から《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》が場に出る。
このままだとまずいということでチームアメリカはメインで《恐ろしい死/Ghastly Demise》をドライアドにキャスト。
しかしURG側はもう一枚《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》を着地させる。
《渦まく知識/Brainstorm》を打ち、2/2となったドライアドはアタック時に《四肢切断/Dismember》で落とされるも、息つく間もなくURG側は《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を出し果敢に攻める。
しかしチームアメリカも何も手が無いわけではない。《Tropical Island》をセットし4マナ。青い悪魔、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》をキャスト。
URG側が渋々了解するとチームアメリカはジェイスの《渦まく知識/Brainstorm》能力を使い、手札の充実に図る。
勿論URG側は黙って見てるわけがない。タルモをジェイスにアタックさせ、相手のアップキープにセットしていた《不毛の大地/Wasteland》で相手の《Underground Sea》を割る
それに応と言わんばかりにチームアメリカは《不毛の大地/Wasteland》をセットし、すぐさまURG側の《Volcanic Island》を破壊する。
それだけでなく、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》をキャストし、さらなる追撃を計るもあえなく《呪文嵌め/Spell Snare》に打ち消される。
だがそれも計算内だと言わんばかりに、チームアメリカは次のターンに二枚目の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を降臨させる。
手始めに相手の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》をバウンスし、ジェイスの維持を狙う。
URG側は《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を出すのみ。それに対しチームアメリカはまずジェイスの《渦まく知識/Brainstorm》能力、そして《タルモゴイフ/Tarmogoyf》に《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》。
さらにフェッチランドを起動させ手札から《渦まく知識/Brainstorm》。完璧にコントロールしている。
URGはドロースペルを打ち、なけなしの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》をキャストするも、無残に打ち消される。
ここからはチームアメリカの独壇場。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》で《Hymn to Tourach》をフラッシュバック。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を召喚。
ジェイスの《渦まく知識/Brainstorm》。
これは耐えられんとURG側は場をたたんだ。
G2
後手側のチームアメリカが最初に置いた《汚染された三角州/Polluted Delta》の起動をURGが《もみ消し/Stifle》を打ったところからゲームは動き始める。
《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》を出したURGに対して、エンド時に《渦まく知識/Brainstorm》をキャストするチームアメリカ。
だがURGの《目くらまし/Daze》で遮られ、《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》の御膳立てをしてしまう。
帰ってきたターン、チームアメリカが唱えたのは《壌土からの生命/Life from the Loam》。
URGにとって《不毛の大地/Wasteland》を使いまわされるのはよろしくないということで、秒もかからず《呪文嵌め/Spell Snare》。これで《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》は3/3.
再び《壌土からの生命/Life from the Loam》を使われたくないURGは《不毛の大地/Wasteland》で場に唯一緑マナの出る《Bayou》を割る。これでチームアメリカは完全に土地が詰まる。
さらに《渦まく知識/Brainstorm》、《呪文貫き/Spell Pierce》を唱えたことによってURGの《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》は一気に5/5に。
相手のライフを一気に5まで減らす。
チームアメリカは渋々《四肢切断/Dismember》を打つも、残りライフは1。
URGの後続、秘密を掘り下げるものに対して土地が止まったチームアメリカはなすすべなく投了。
G3
最終戦、ここで勝てば3-0。
ゲームはいきなり動き出した。後手のURGが先手のチームアメリカがセットした《Underground Sea》を《不毛の大地/Wasteland》で割る。
そしてチームアメリカのドロー後、URGが制止する。
手札から出たのは、《外科的摘出/Surgical Extraction》。対象は《Underground Sea》。ゲームがざわつき出す。
公開されたチームアメリカの手札は、《Hymn to Tourach》×2、《Bayou》、《激浪の研究室/Riptide Laboratory》、そして《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》。
4枚あった《Underground Sea》を抜かれたチームアメリカは《Bayou》をセットして終わるのみ。
数ターン何も起こらなかった後、URGがトップした不毛が《Bayou》を割り、チームアメリカの場には物哀しげな《激浪の研究室/Riptide Laboratory》のみ。
互いにディスカードに入った後、動き出したのはチームアメリカ。無事に《汚染された三角州/Polluted Delta》を引き当てたチームアメリカはそれをセットしてすぐ起動。
《Tropical Island》を持ってきてエンド。
URGも動き出す。メインで《渦まく知識/Brainstorm》を打ち、《Tropical Island》を引き当てセットしエンド。
エンド時に対応してチームアメリカも《渦まく知識/Brainstorm》をキャストするも《呪文貫き/Spell Pierce》でカウンターされてしまう。
このまままた数ターン動かないかな、と筆者が思ってるのもつかの間。URGがしっかり引いていた。二戦目で大活躍した《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》を。
これに対しチームアメリカは《呪文嵌め/Spell Snare》を打つが、何とURGから飛び出してきたのは2枚の《目くらまし/Daze》。土地を引いてきていない分、手札は濃い様だ。
このままではまずいチームアメリカ。だが手札が強いのはこちらも同じこと。
ターンが帰ってきたところで、《霧深い雨林/Misty Rainforest》をセットし、即起動。《Bayou》が場に。まずは《思考囲い/Thoughtseize》を打ち手札の確認を計る。だがこれは《呪文貫き/Spell Pierce》で打ち消されてしまう。
しかしスタックで打った《四肢切断/Dismember》は通り、相手の脅威を《排除/Clear》。
URGの《Volcanic Island》をセットしターン終了した返しで、チームアメリカは《タルモゴイフ/Tarmogoyf》をキャスト。反撃にかかろうとするもURGの《呪文嵌め/Spell Snare》で落とされてしまう。
URGは2枚目の《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad》をキャストし、チームアメリカの《四肢切断/Dismember》から《呪文貫き/Spell Pierce》で守り、同時にサイズを大きくする。
だがチームアメリカはもう一枚の除去、《恐ろしい死/Ghastly Demise》できっちり除去する。さらに《不毛の大地/Wasteland》でURGの緑マナは枯渇する。
激しい呪文の応酬。全く展開の読めない中、大きく動いたのはチームアメリカ。
《Tropical Island》をセットし、土地は4枚。そしてフルタップ。出てくるは勿論《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》。
先程の呪文合戦で手札を消費したURGにカウンターは無い。チームアメリカは悠々にサイコロの数を増やし、相手のトップを検閲する。
そして5枚目の土地を出したチームアメリカはボードを取る準備のため、±0能力を使い手札の充実を図る。
だがURGもここまで来たからには簡単には負けない。トップからの《渦まく知識/Brainstorm》から《赤霊破/Red Elemental Blast》でジェイスを破壊。
そして《Tropical Island》をセットし、秘密を掘り下げるものをキャストする。が、これもまたすぐに除去される。
チームアメリカも盤面を制圧しようと、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》、《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を2ターン連続で唱えるも、URGには二枚の《呪文嵌め/Spell Snare》が。
これの返しに、URGは《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を唱えるも、チームアメリカからお返しとばかりに《呪文嵌め/Spell Snare》が飛んでくる。
そして次のターン、チームアメリカが満を持して唱えたのは、《壌土からの生命/Life from the Loam》。これが通り、二枚の《不毛の大地/Wasteland》と《Bayou》が手札にはいる。
すかさず不毛で《Volcanic Island》を割りに行く。
だがそれになりふり構わず、URGが秘密を掘り下げるものを出し、ライフを削りにかかる。
運よく裏返り《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》になってアタックし、チームアメリカのライフは残り4。
これで決まりかと言うところでチームアメリカは《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》をキャスト。対象は勿論虫おじさん。
ここで延長ターンに入り、最終的にURGの追撃を許すまいと《Hymn to Tourach》を打ったところでゲームは終了。ドローである。
ここで、全勝者がいないのはもったいないということでURGがチームアメリカにトス。
全勝は、チームアメリカ。
とりあえず書いたもの全部載せましたw
コメント
修正しました。指摘ありがとうございます。
こちらこそカバレージ承諾していただきありがとうございます。これからより良いカバレージを作っていけるよう努力します。