大学での講義中、ボーっと先生の話を聞きながら、今週か来週の土日に行なわれる身内の大会について考えていました。

何の変哲もない遊びではありますが、最下位の罰ゲームが青汁をみんなに煽られながら飲まされるという、まさに苦汁をのまされることになるのです。

恐らく、最下位になることは無いと思いますが、不安があるとすれば友人、先輩達が使うデッキ。

第一にスタンダードのメタの一角に上っているジャンド、TOC、ナヤ、バントetc……を全く使って来ないことです。ある人はファッティに身をささげ、ある人はゴブリンで短期決戦に臨み、そしてある人は変態デッキを使い他を圧倒していきます。

そんな変態どもの一員である私も然りです。ただ最近はヴァンプといったそこそこメタに上っているデッキを使ってはいますが、昔はもっと変態なデッキを使っていたなと思います。

まあ、前置きはこれぐらいにして本題に入ろうかと。

今回考えたのは、そんな我々変人の集まりの中で、もっとも変態染みたデッキを扱う人のコピーみたいなものです。

そのデッキは……「ライフゲインデッキ」

単純に言えば、ライフをどんどん回復していくデッキです。

そのデッキの製作者いわく、依然私が使っていた「黒白ライフゲインデッキ」をまねたとのことでした。ちなみにこの黒白ライフゲインは単純に「血なまぐさい結合」を使いたいがためのデッキでした。いわば「回復+α」のデッキなのです

しかし、彼のデッキは極端、つまり「回復」のみに重点を置いたデッキです。

することは回復。普通に40点越えはすると思います。恐らく相手のやる気は無くなるかと。

……なんか少し長くなったので、さっそくリストの方を。


土地24
13:《平地/Plains》
4:《カビーラの交差路/Kabira Crossroads》
3:《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
4:《湿地の干潟/Marsh Flats》

クリーチャー21
4:《魂の管理人/Soul Warden》
4:《魂の従者/Soul’s Attendant》
4:《孤独な宣教師/Lone Missionary》
4:《前兆の壁/Wall of Omens》
3:《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2:《フェリダーの君主/Felidar Sovereign》

呪文15
3:《流刑への道/Path to Exile》
3:《生き残りの隠し場所/Survival Cache》
2:《審判の日/Day of Judgment》
2:《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
3:《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge》
2:《遊牧の民の集合/Nomads’ Assembly》

サイドボード15
3:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《フェリダーの君主/Felidar Sovereign》
1:《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2:《コーの火歩き/Kor Firewalker》
2:《軍部政変/Martial Coup》
3:《世界を鎮める者/World Queller》
3:《忘却の輪/Oblivion Ring》


ところでこのデッキ、完全にコピーデッキというわけではありません。

確かに製作者がこのデッキを回している所を見て、感銘を受けたのは事実ですが、一切のデッキのリストを教えては貰っていません。

ただ自分なりに【妄想で】作ってみただけです。勿論妄想の産物なので実際に回してもおりません。

とりあえず見て分かる通り、大量のライフ獲得のカード(?)がぎっしり詰まっております。

フィニッシャーは悪斬の天使に加え、フェリダーの君主があります。なんせライフゲインがこのデッキのコンセプト。そりゃあ入りますよ。

そしてサイドには何故か「世界を鎮める者」が。これはコントロール対策です。土地と宣言さえすれば、後は彼が殴って勝てるかな、等等と妄想した結果でした。

まあこんな感じです。さっき言った通り、実際にこのデッキを使ったわけではありません。ですので実際に使われてみて「駄目じゃないか」等の文句はご勘弁を。

でももし実際に作ってみて、使ってみた方がいましたらご一報を。荒らし、中傷等はご勘弁。

それでは失礼

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